糖尿病の食べ物について紹介しています
糖尿病について
糖尿病と料理

食事療法によって糖尿病の治療を行なう場合は、料理のテクニックが食生活を大きく左右します。糖尿病になったからといって、必ずしも粗食に耐えなくてはならないわけではありません。出来る限りの工夫を凝らして、楽しい調理、充実した食生活を実践してみてください。

例えば、お肉を料理するのであれば、豚肉ならバラ肉ではなく、ヒレ肉を選ぶことでカロリーを減らす事ができます。また、マグロならトロではなく、赤身を選ぶことで同様にエネルギー量をカットできます。カロリーを削減すれば、それだけ料理の分量を増やす事ができますから、増量したメニューで満腹感、充実感を演出できます。

油物はできるだけ摂らない方がよいのですが、どうしても食べたい場合には、パン粉を細かくする、フッ素樹脂加工のフライパンを使うなどの工夫を行なって適量を召し上がってください。洋風の料理については、生クリームの代わりにヨーグルトを使う、牛乳の代わりに低脂肪牛乳を使うなどテクニックを駆使してカロリーを抑えます。味付けを行なう際は、塩や醤油は控え、ダシ汁などの「うまみ成分」を積極的に取り入れましょう。

調理法としては、ゆでる、煮る、蒸す料理がおすすめです。また、電子レンジを活用すると低カロリーの料理を簡単に作れるので覚えておいてください。同じカロリー量を召し上がるのであれば、見た目にもこだわってみましょう。野菜や海藻などをたっぷり使用することで、見た目にも分量的にも、大きな満足感を得ることができます。

食事に関して
糖尿病と食生活

糖尿病になったら粗食に耐えるしかない、こういう話が実しやかに広がっていますが、それは間違いです。糖尿病になったからといって、必ずしも特別な食事を食べなければならないわけではありません。栄養バランスにさえ気をつけていれば、家族の方と同じ食事を召し上がっても差し支えないのです。

日本糖尿病学会が出している食事指導のポイントを見ても、一見したところ当たり前の事ばかりが書かれています。「腹八分目にする」、「脂肪を控える」といった点は、糖尿病であるないに関わらず、健康な生活を送る上で誰しもが注意すべき点です。要は、食べ過ぎに注意して、油やお肉のとり過ぎは良くない、ということです。格別難しいことを要求しているわけではありません。

「食品の種類をできるだけ多くすること」これもちょっとした心掛け次第で十分に実現可能です。中には、糖尿病になったことで食生活が充実し、減量に成功、かえって体調が良くなったという笑い話もあるほどです。ただし、食生活の改善には家族の協力も大切です。お子さんや旦那さんが糖尿病になった場合は、できるだけ豊富な献立を出してあげるようにしてください。

「食物繊維を多く摂ること」も効果的です。野菜、海藻、きのこなどを積極的に食べるようにしてください。毎日食べるのが難しい場合は、野菜ジュースやサプリメントなどで代用しても構いません。ただし、含有物(糖分など)には十分に注意してください。

「朝食、昼食、夕食を規則正しく」、「ゆっくりよくかんで食べる」ことも治療の上で好ましいとされています。特に難しい事ではありませんから、できる限り実践してみましょう。

食事療法について
食事療法のルール

食事療法はルールを明確化することが長期の継続に繋がります。「1日3食」を基本として、自分なりに取り決めを作ってみましょう。例えば、「野菜は毎食摂る」といった具体的なルールがおすすめです。難しそうに思えるかもしれませんが、野菜ジュースやサプリメントを活用すれば、特定の食品を代用する事も可能です。まずは目標を定めて、それから工夫することを考えてみてください。

「主食は適量」が基本です。増やしすぎても、減らしすぎてもいけません。ご飯を減らしておかずを増やす、という方が多いのですが、塩分の摂りすぎや間食に繋がる恐れがあるので、あまりおすすめできません。特にご飯は腹持ちが良いので、少量でもかなりの満腹感を得ることができます。個人差はありますが、食事の量を減らす場合は、主食ではなく、おかずを減らした方が良い結果を生むケースが多いようです。できれば「副食は1食1皿」にして、毎回メニューを変えるようにしてください。

糖尿病の患者さんは、「健康に良さそうな食べ物に注意」することも必要になってきます。例えば、牛乳や果物などは意外に高いカロリーを有しています。同様に野菜類も、カリウムを多く含む物は腎臓に負担をかける恐れがあるので注意してください。

量にもよりますが、「油を使った料理は1日2品まで」が基本です。油を使った料理は出来るだけ控えて、煮物、焼き物中心のメニューに切り替えてみてください。この他、「嗜好品には厳しいルール」を決める事をおすすめします。アルコールやお菓子によって食事療法を失敗させてしまうケースが多いためです。

貧乏なほど食事が悪い
お金が無いほど食生活が悪い

貧乏なほど食生活が悪くなるというデータが出ています。お金の借入が多い人ほど、食事を出来る限り安くで抑えようとしてマクドナルドのようなファーストフードやスーパーのお惣菜など適当になりがちなので注意が必要です。

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