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食事療法について

糖尿病と食事制限

食事療法にある程度慣れてきたら、意識してより細かな食事制限を行ってみましょう。例えば塩分は、1日5グラム以下の摂取にとどめておくと、腎臓に負担をかけずに済みます。汁物や漬物、醤油、ソース、ドレッシングといった食品を減らしていきます。調味料としては、減塩醤油、レモン、酢、カレー粉、わさび、からし、生姜、胡麻等などを使用すると、少量の塩分で味付けを行なう事が可能です。また、煮物は、昆布、かつおぶし、煮干し、干ししいたけ、鶏ガラなど、塩分を用いずに豊富な味付けが可能なのでおすすめです。

タンパク質は分解されると7〜8割が窒素を含んだ老廃物となり腎臓から排泄されるため、摂りすぎると腎臓の負担となります。ただし、タンパク質は体にとって重要な栄養素ですから、いたずらに減らすのも考え物です。肉、魚、大豆、卵などから良質のタンパク質を摂るように心掛けてください。欧米スタイルの食事は過多に陥りやすいため、和食がおすすめです。

腎不全が進むとカリウムの排出が行なわれなくなり、高カリウム血症を発症する恐れがあります。高カリウム血症と診断された方、血液透析が必要な患者さんはカリウムが多く含まれる食品(芋類・豆類・果物)は控える必要があります。ただし、野菜などのカリウムは水に溶けやすいので、ゆでる事で摂取量を減らす事が可能です。細かく刻んで、多めの水でじっくりゆでるのがコツです。中にはゆでてもカリウムが減らない野菜もあるので注意してください。また、ポテトチップスなど、原材料にカリウムを含んでいる食品も避けるようにしましょう。果物では、パイナップル・みかん・りんごなどがカリウムが少ないのでおすすめです。

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